この記事では、PowerShellのコマンドの実行結果をテキストファイルに出力する方法についてご説明します。
【動画】PowerShellのコマンドの実行結果をテキストファイルに出力する実際の動き
本題に入る前に、まずは次の動画をご覧ください。
Out-Fileコマンドレットを使い、コマンドの実行結果をテキストファイルに出力しています。
PowerShellのコマンド(例)
Get-Location | Out-File C:\work\10_勉強\18_PowerShell\0002\0002.txt
Get-Locationコマンドは、現在のディレクトリのパスを取得するコマンドです。
Out-Fileコマンドレットを使うことで、このコマンドをテキストファイルに出力します。
Out-Fileコマンドレットの後にテキストファイルのフルパスを指定することで、そのテキストファイルにGet-Locationコマンドの実行結果が出力されます。
出力されたテキストファイルは下のとおりです。
「C:\work\10_勉強\18_PowerShell\0002」配下に「0002.txt」というファイルが出力されて、Get-Locationの実行結果が書き込まれています。
最後に
この記事では、PowerShellのコマンドの実行結果をテキストファイルに出力する方法についてご説明しました。
PowerShellのコマンドの実行結果をテキストファイルに出力したい場合は本記事を参考にして頂けたら幸いです。
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