この記事では、特定の値がExcelの表の中に何件あるかカウントする方法についてご説明します。
Excelファイルの例
今回は次のExcelファイルを用意しました。
B列の2行目から11行目に都道府県が入力されており、12行目に入力された都道府県名(画像では「東京都」が入力されている)をB列の2行目から11行目の都道府県から何件存在しているのかをカウントしてB13のセルに出力しています。
今回は関数COUNTIFを使っており、B13のセルに入力されています。
COUNTIFの第1引数にはカウントするセルの範囲を指定し、第2引数には件数をカウントしたい値を指定します。
今回のサンプルでは、カウントするセルの範囲にB列の2行目から11行目を指定し、B12の値を指定しています。
B12には「東京都」を指定していますが、B列の2行目から11行目のセルの中で「東京都」はB2、B5、B7の3つのセルに入力されているので、B13のセルには3と出力されています。
他の都道府県、または存在しない都道府県をB12に入力した場合も下にお見せします。
最後に
この記事では、特定の値がExcelの表の中に何件あるかカウントする方法についてご説明しました。
検索先の表の行数が何千、何万と多い場合に件数をカウントするのは大変ですが、COUNTIF関数を使うと簡単に確かめることができます。
特定の値がExcelの表の中に何件あるかカウントしたい時は本記事を参考にしてみてくださいね。
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