この記事では、C#のコンボボックスに値を登録する方法についてご説明します。
【動画】C#のコンボボックスに値を登録する実際の動き
本題に入る前に、まずは次の動画をご覧ください。
コンボボックスに登録したい値をAddメソッドの引数に指定して実行すると、その値がコンボボックスに表示されます。
コードの流れ
STEP.1
コンボボックスに登録したい値をAddメソッドの引数に指定して実行する
コンボボックスに登録したい値をAddメソッドの引数に指定して実行します
コンボボックスの例
今回はフォーム上に以下のコンボボックスを設置しました。
このコンボボックスに登録する値は以下の通りです。
以上の値をコンボボックスに登録した結果は下のとおりです。
コンボボックスに登録された値が表示されています。
C#のコード(例)
using System; using System.Windows.Forms; namespace wfcs_0077 { public partial class Form1 : Form { public Form1() { InitializeComponent(); } private void Form1_Load(object sender, EventArgs e) { // コンボボックスに値を追加する comboBox1.Items.Add("茨城県"); comboBox1.Items.Add("神奈川県"); comboBox1.Items.Add("群馬県"); comboBox1.Items.Add("埼玉県"); comboBox1.Items.Add("東京都"); comboBox1.Items.Add("栃木県"); comboBox1.Items.Add("千葉県"); } } }
注目すべきコード①
最初に見て頂きたいのは15行目から21行目です。
// コンボボックスに値を追加する comboBox1.Items.Add("茨城県"); comboBox1.Items.Add("神奈川県"); comboBox1.Items.Add("群馬県"); comboBox1.Items.Add("埼玉県"); comboBox1.Items.Add("東京都"); comboBox1.Items.Add("栃木県"); comboBox1.Items.Add("千葉県");
コードの説明
以上のコードは、コンボボックスに登録したい値をAddメソッドの引数に指定して実行しているコードです。
コンボボックスに値を登録するにはAddメソッドを使います。
動作確認
「コンボボックスの例」をご覧ください。
最後に
この記事では、C#のコンボボックスに値を登録する方法についてご説明しました。
C#のコンボボックスに値を登録したい場合は本記事を参考にして頂けたら幸いです。
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